今回の地震では高齢者が倒れた家具の下敷きになり死亡したケースもあり、発見されたのは地震が起こった翌日という人もいました。
家具の地震対策や地域とのつながりのない高齢者の安否確認が課題となる中、豊中市社会福祉協議会は一人暮らしの高齢者が多いマンションをボランティアや民生委員とともに訪問し、タンスと天井の間を支える突っ張り棒を無料配布しました。
【豊中市の住民】
「初めて見ました。うれしいです」
余震に備えてもらうことはもちろんですが、この地震を地域のつながりを持つきっかけにしたいと考えています。
豊中市社会福祉協議会
家具用耐震ポール 100セット
※NPO法人コメリ災害対策センターより 災害支援価格でご提供頂きました。
¥155,000