7月19日に東京を出発し、令和2年7月豪雨で被災された熊本県へ向かいました。*新型コロナウイルス対策でスタッフに車で送ってもらいました。
空港に着くも人は少なく、飛行機の中もガラガラでした。
熊本に到着
2017年、熊本地震の復光祭依頼の熊本訪問は3年ぶりでしたが、
熊本空港が工事中で仮設空港でした。
そして、到着してすぐに打合せです。
熊本ブロック協議会 集積所
午後になり、(公社)日本青年会議所 熊本ブロック協議会の集積所に伺い、
すでに各地青年会議所から集まった災害支援物資を目の当たりにし、熱い結束力に感動をしました。
ボランティアセンターを視察
夕方は芦北ボランティアセンターへ。素晴らしい運営をされていて、感動しました。
初日を終えて、あらためて青年会議所の結束力、全国からの同志への支援に感動した一日でした。
繋ぐ
7月20日の朝は、県社協さんと熊本ブロック協議会さんをお繋ぎすることからスタート。
情熱メラメラの青年会議所ですが、自身の地域を思う、愛する郷土愛は凄まじいです。
是非とも、ご連携頂けますことを心から祈ってます。
また朝から、物資が全国から届いてました。
人吉市
午後からは人吉市内でした。2016年の日本JC出向時に出会いました同志が前線で頑張っておりました。
久々の再会でした。
そのまま、被災地内をご案内頂きました。人吉市内は中心市街地が壊滅的な打撃をうけておりました。
ごみの集積所での問題をはじめボランティア不足、新型コロナ対応と課題は多々。
商業スペースの屋は住宅エリア。
こちらは立ち入れないほど、甚大の被害でした。
(写真参照)
球磨村
人吉市を出発し、球磨村へ。言葉を失う状態でした
繋ぐ
球磨村であらためて人間の無力さを実感しました。私に、所属するDPLS-JAPANに今できることは後方支援。
被災地で出来ることは、寄り添い、微力ですが持っているネットワークを被災地域内でお繋ぎすること。
当面の支援方針はこのような形になりそうです。
人吉青年会議所の椎葉君を災害支援のプロへお繋ぎさせて頂きました。
青年会議所の凄さ
あらためて、青年会議所のすばらしさを実感させて頂きました。熊本青年会議所、熊本ブロック協議会、人吉青年会議所と熱く熱く熱く活動に汗をかかれてました。我が地域を愛する想いと仲間を何とかしたい、支援したいという同志愛。JCという組織の本質はどんな時代も不変なんだと痛感しました。
被災エリアの青年会議所を中心とした後方支援をDPLS-JAPANとして展開してまいります。後輩たちが必死に頑張っています!!